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環境への効果は?
 
バイオエナジーが作るエネルギーは、石油代替エネルギーとして、大気汚染や地球温暖化などの問題を抑制します。
バイオガスとは、自然界で光合成によって大気中のCO2(二酸化炭素)を吸収して育った有機物から造られたものであり、このバイオガスを燃焼して再度大気中にCO2 を排出しても、大気中のCO2の量を増加させたことになりません。このように、CO2 の増減に影響を与えない特性を「カーボンニュートラル」と言い、石油などの化石燃料に由来するエネルギーとは大きく異なります。そのため、バイオエナジーでは、1日当たり約17.4tのCO2 削減が可能になります。 ただし、平成19年3月からは削減した環境価値のうち電力分は、グリーン電力証書制度を通じて、第三者に販売しております。
また、バイオマスによるリサイクル処理が普及することにより、焼却処分される食品廃棄物の総量が相対的に減少すれば、焼却によって発生するダイオキシンの排出抑制にもつながります。

1 焼却処理の削減

厨芥生ゴミは清掃工場で焼却処理されています。当社のメタン発酵プラントでは、厨芥生ゴミに含まれる有機物のほとんどがガス化されます。発酵に適さないビニール類、貝殻類、繊維類、無機質類などが発酵残物として排出されます。これらの発酵残物を除いた有機物の量は、発酵プロセスで約10%まで減量されます。

 
2 ダイオキシンの排出抑制

厨芥生ゴミを焼却することは、生ゴミに水分が多く含んでるため、炉内温度を低下させることにつながります。焼却温度800℃以下で焼却すると、生ゴミに含む塩化物との反応でダイオキシンの発生が懸念されます。

 
CO2の削減

バイオガスで発電、都市ガス導入、熱利用を考えた場合カーボンニュートラルによってCO2 の排出はありません。これを化石燃料を使用した場合のCO2 発生量に換算すると当社のプラントでは一日あたり17.4tとなります。すなわち、このメタン発酵プラントでは17.4t/ 日のCO2 を削減したことになります。
ただし、削減した環境価値のうち電力分は、平成19年3月からグリーン電力証書制度を通じて、第三者に販売しております。

 
クリーンエネルギーの創出

   食品廃棄物100トン/日からの創出エネルギー

     発電電力量     24,000kWh/日(2,400世帯相当)
     都市ガス供給量   2,400m3/日(2,000世帯相当)
     回収熱量       77,400MJ/日(1,000世帯相当)
     CO2削減効果     6,360トン/年(森林換算827ha=東京ドーム177個分に相当)

このエネルギー創出の際には、もちろんNOx 、 SOx 等は一切排出されません。 削減した環境価値のうち電力分は、平成19年3月からグリーン電力証書制度を通じて、第三者に販売しております。
→クリーンエネルギー創出の流れ

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